2017/12/21

教育のプロから学ぶ!子供を変えるひとこと

 
勉強しないこども

先日子供が通っている、近所のマンモス塾の保護者会に出席してきました。

約90分かけて、進路や進学についての説明会です。

偏差値や通知表の数字の話がえんえんと続き、正直飽きてきました。

しかし、最後の最後のお話で、子供の頑張る姿をそれこそ何万人も見てきた先生だから言える、大人が子供にかける一言が、子供を変えるということ。

とても共感しましたし、大人にとっても考えさせられる内容でしたのでご紹介します。

基本は、問いかけの答えを子供に言わせる

子供はある程度大きくなると本当~~に生意気になるし、

クレヨンしんちゃんの話で出てきた、妖怪あーいえばこーいうってこの子のこと!?

とびっくりするぐらい、自分が悪くても悪いと認めません(うちだけかな)

なので塾の先生が言われた、親がよくいうダメな一言がまさにその通りで、心臓にぐさぐさ刺さりました。
基本的には「命令」しないこと。子供自身が「決める」「考える」こと

「なんでやらないの!!」⇒「何時から始める予定?」

わたしもよくありますが、だらだら勉強しない子供に向かって「なんでやらないの!?」と仁王立ちで言ってしまいます。

親としては「なんで?」と言ってはいるものの、子供にとっては「やれ」という命令に受け取るので「ああ、」とか「うん、」とか、反抗期だと「うるさい!!」で終わりです。

それで親もイライラするし、段々キイキイ言ってくる親を見てしぶしぶ子供は動くでしょうが、命令されて動いているのであくまでも受け身です。

そこで、これを「何時から始める予定?」とか「何か出来ない理由ってある?」と、子供が答えを言う問いかけに変えてみましょう。

もしかしたら本当に出来ない理由があるかもしれないし、「何時」と子供自身が決めると、それは命令ではないので自分で動かないといけなくなります。

まあ、出来ない理由だって、ゲームのイベントが何時しか参加できないからとか、しょーもない事かもしれませんが、一度は飲み込んで「じゃあ、それが終わったらだね」と言ってみましょう(がんばれ!!)

「何度言ったら分かるの!!」⇒「どこが分からないの?」

問題集を解いていていて、同じところで間違える子供。

「もう、何度いったら分かるの!!」っていうことは、実際分かっていないのですね。

理解してなくても親や先生がうるさいし、適当に分かったフリをしていたのかの知れません。

自分自身も分かったつもりになっている場合もあります。

同じところでつまずいている、ということは弱点が見つかったということ!

どこが分からないのかな」と子供に聞く方と、子供自身が苦手なところを見つけて弱点克服への早道になりそうです。

「やらなきゃどうなる」⇒「こうしたらどうなる」

これも、一見同じようですが、違った意味にうけとれますね。

「これくらい出来なくてどうするの」とか「もう受験なんだから、やらなきゃどうなるの!」なんて言いがちですが。

視野の狭い子供にとっては具体性が全くないので想像できないし、何のアドバイスにもなりません。

これは、塾の先生じゃないと難しいかもしれませんが、「この数式を覚えたら、あとの難しい計算がぐっと簡単になるよ」とか「この位のレベルの問題が解けるようになったら、A高校もねらえるよ」と前向きな言葉をかけてみる。

親としては中々出来ないかもしれませんが、こういう具体性が難しいなら、子供に問いかけてもいいかもしれませんね。

この問題集全部終わったらどうなると思う??

子供も答えにくいでしょうが、一応「気持ちがいいかな」なんて考えさせるのも大事です。

「どうしたらいいの」⇒「どうなったらいいの」

これこれ。もう、空前絶後の~~怒り爆発~~最終的に子供に投げつける言葉。

もう!!どうしたらいいのっ!!

思春期や反抗期の子供は自分がどうしたいのか分かっていないのです。

なんでイライラするのか自分でも分からないのですね(更年期もだけどね)

うちは、断末魔的「どうしたらいいのっ」のあとには「もう、お母さん知らないからね、あんたの未来がどうなっても」と続きます。

が、そこを抑えて抑えて「じゃあ、どうなったらいいのかな/どうなっていたらいいのかな」と聞いてみましょう。

聞かれると、答えを探すのに少し冷静になります。

子供だって、怒られているのは自分も悪いと分かっているので「じゃあ、優しくおこしてくれたら起きる」とか「ガミガミ言わないなら、自分から宿題する」など妥協案を出してきます。

心のなかで、「甘いわっ!!」と叫びたくなりますが、一応は事態が前進している事を認めてあげます

自分で言ったことなので、親の命令よりは効果があるはずですよ。

子供との距離感

小さい時はあんなにべったりしていたのに、ちょっと大きくなると子供にも自分のエリアが出来てくるそうです。

目に見えない、パーソナルスペースとか言われるものですね。

そこへ親がズカズカと入っていくのはとても危険です。

子供のエリアに入り込まず、その境界線で寄りそう親こそ、こどもが「なんでも話せる親」になるそうです。

特に反抗期の子供は、反抗しながらも親にはかまってほしい時期なので絶対に放置しないで、ギリギリのところで見守って寄り添ってあげましょう。

まとめ

塾の先生は毎日、本当にたくさんの子供を見てきても「ああいえばよかったな」「こういえば違ったかな」と考えて反省しているのを聞くと、私なんて、たった2人の子供を持て余しぎみなのにと感心してしまいました。

本当のところ、塾の保護者会で進学のための数字をいくら教えてくれても本人が「やるか」「やらないか」なのです。

でも、先生はこういう言葉がけ一つで子供が変わるのを実際、目にされているのでわが子にも「声掛け」をしていこうと思いました。

また、こういう声掛けは一度では変化はしないそうですよ。

何度も何度も重ねていくことが子供の心に届くそうです。


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