今どき女子中高生のバレンタイン事情

こんにちは!毎年バレンタインが憂鬱なMARUです!
今の子供のバレンタインってどういう現状か知っていますか!?
親にとっても、すんごくしんどい行事なのですが子供にとっては大切な行事でもあります。
今の子供達がどういう感じなのかご紹介しますね。
スポンサーリンク
バレンタインは女子にとってのお歳暮
前々から言われていますが、今のバレンタインのメインは友チョコです。
本命にあげる事も、もちろん重要ではあるのですが
それはそれ、女子同士が友情を確かめあう、またはお世話になったしぃ~~というお歳暮的な意味が大きいのです!
バレンタインの予算は 大 中 小
子供とはいえ、そこは女子なのでお値段に関してはシビアです。
手作りをすると予算は抑えられるのですが、台所がぐっちゃぐちゃになるのと、結局は親が見るに見かねて手や口を出し険悪なムードになるので買った方が精神面で楽です(うちだけかしら?)
しかし、ほとんどの場合親がお金を出すので(これが意味わかんない)彼女たちは意外と計画的に事を進めます。
- 予算大:特に仲良し、とてもお世話になった友達、先輩:2~3人
- 予算中:グループのメンバー、クラス違うけど仲いい友達、先輩:6~7人
- 予算小:結構しゃべる子、どうしてもくれっていう男子:約25人
うちの場合はこんな感じでカテゴリーわけをしていました。
地域性や、学校の方針、家の考え方もあると思いますが私のまわりは大体こんな感じです。
ちなみに予算大は1000円以下、予算中は800円以下、予算小は300~500円を目安にしています。
となると、全部で一万円は超えるお値段になり結構な出費なんです。
クラス全員に配るのはやめて
仲のいい学級にありがちなのですが、クラス全員に配る人が絶対に何人かいます。
うちの学校は良くも悪くも自由を尊重する学校なのであまりやかましくはないのですが。
そりゃあさ、もらえなかった子はかわいそうだよ、小学校のころは泣いていた子もいたよ、でもさ、クラスって40人だよ。
どんなに安いチョコでも200円はするよ、最低200円×40は8000円だよ、ほんで、その中で「お世話になっている子」「特に仲のいい子」「違うクラスだけど絶対にあげなきゃいけない子」に分類すると親の顔が引きつるの。
バレンタインっていったい何!?~~って思うの。
一度だけクラス全員に配るのを許したことがあります。
その時はさすがに手作りにしましたが、私の疲労感がはんぱなく(だって、結局60個つくることになって、ここって工場かな!?私は今何をしているのかな!?機械を導入すべきっ!?って精神が崩壊しそうになったもの)一回で手作りと、クラス全員に配るのはやめました。
友チョコの意味

今年のチョコ達
友チョコなんて子供にとって意味あるのかなと疑問に思うこともありました。
でも、あげなきゃ友情が壊れるって本人は本気で思っているし「みんなやってるから」と言われると「うげえぇえ」と思いながらも買いにいくのです。
親バカかな、とも思うし、お年玉貯金をくずそうかななんて考えるけど結局は子供同士の「お付き合い」の問題だし、年に一度位はいいかなと容認しています。
チョコを「買う」だけじゃなくて、1つ1つ商品を見てこれはあの子に合いそう、とか、これって喜んでくれるかなと相手を考えながら選ぶ姿はとても微笑ましいのです。
家に帰ると、一つ一つに間違えない様に名前を書き、メッセージを考えます。
「いつもありがとう」とか「これからもよろしくね」
なんてメッセージを読むと大人と何にも変わらないんだな、と感心します。
ちなみにこのメッセージは小学校低学年でも書いていました。
もちろん、最初は親に聞いたり親のまねをして書いていたのでしょうが、そういう気持ちを持っているんだよ、と相手に伝えることが出来るのはもしかしてとても良い行事なのかもしれません(お金のことは別として)
男子にとってのバレンタイン
男子にとってのバレンタインはほぼ変わっていません。
面白い子や女子と仲がいい子には義理チョコ、友チョコがいっぱいくるし、
クラス全員に配ってくれる女子がいない限り、一つもない男子もいます。
姉妹がいる男子は、その姉妹の友達からの遠縁義理チョコがもらえたりします。
ただ、もらったとしてもお返しの地獄が待っている事はわすれてはなりません。
1つ言えることは、お返しが豪華だと次の年義理チョコが増えるのは確実です。
チョコが欲しいなら、投資も必要です。
お返しのポイント
金額がただ高いだけでは喜んでもらえません。
やっぱりセンスも必要です。
安くてもセンスがいい方が、高くてもセンスが悪いよりも女子の評価は高いのです。
お母さんのセンスが問われます(何故なら、お返しはほぼ男子のお母さんが買うのは公然の秘密だから)
世の中こんなものですね。
まとめ
毎年、親にとっても頭が痛い行事の一つです。
絶対にチョコを持って来てはいけない学校の方が多いとは思いますが、女子はあの手この手でチョコの受け渡しを計画しています。
私が一番驚いたのは、休日にクラスの女子全員が集まってチョコの受け渡しをしたという話です。
何がそこまで彼女たちを駆り立てるのか、私にはさっぱり分かりませんが彼女たちの世界では最重要事項なのでしょう。
そうそう、最後になりましたが本命にはやっぱり手作りをするのだそうです。
何となく、そこはそうなんだという安心感がありますね!!
自分のお金を使って本命にチョコをあげる日がくるのを楽しみにまっております。
よろしければポチっとお願いします
にほんブログ村